美味しい茄子の食べ方 -揚げ茄子のピリ辛香味づけ-  つくレポ

農業

今回は、筆者の大好物の茄子料理をご紹介します。茄子やピーマンが採れる季節になると、実家の食卓に並ぶ、中華風のピリ辛味付けの美味しい茄子料理…。自分で作りたいけれど、なかなか料理名がわからず検索に苦労しました(笑)。

やっとわかったのが、有名な栗原はるみ氏のレシピ「揚げなすのピリ辛香味づけ」でした。このレシピはおすすめです!農業ヘルパーなどでたくさん茄子をいただいた日には、たくさん作って次の日おかずとしておすそ分けしましょう。

元のサイトは、調理時の写真が少なく、茄子の焼き色などがわからないため、本記事では詳しめの「つくったレポート」としてご紹介します。そして、ピーマンとオクラを入れるなど少しアレンジしてあります。

元ネタはこちら→『揚げなすのピリ辛香味づけ』 みんなのきょうの料理 KNKエデュケーショナル 

材料の準備

まずは、以下の材料を用意します。食材以外には、(あとで材料を漬けるので)食材が全部入るタッパーか深めのバット揚げ物用の鍋と菜箸、そしてキッチンペーペー(脂取り)も必要になります。

元のレシピでは野菜は茄子のみを使っていますが、筆者は、茄子の他にピーマンやオクラも加えます。タレに合うのでとてもおすすめです。

揚げなすのピリ辛香味付 材料
野菜
茄子(8こ)
タレの材料
醤油(大さじ6)
みりん(大さじ6)
酢(大さじ4)
砂糖(大さじ2と1/2)
豆板醤(小さじ1~2)
みじん切りにんにく(小さじ1)
生姜(小さじ1)
みじん切りねぎ(大さじ2)
その他の材料
揚げ油

みんなのきょうの料理 NHKエデュケーショナル 揚げなすのピリ辛香味付

タレを作る

【タレの材料】に記載されている材料を、全てタッパー(またはバット)に入れ、菜箸でよく混ぜ合わせます。酢は、気持ち多めに入れると美味しいと思います。

筆者は、にんにくと豆板醤はチューブのものを使いました。それぞれ2~3cmにゅるにゅる出します。作るのに慣れてきたら、豆板醤の量を調整してピリ辛度を変えてみるのも楽しいです。

生姜もチューブのものがありますが、今回は根生姜があったのでそれを一欠片使いました。

野菜を切って素揚げにする

野菜を洗い、キッチンペーパーなどでよく拭きます。ここでよく拭いておかないと、揚げるときに油が跳ねて大変危険です。

茄子はヘタを取り3cm程の輪切りにします。ピーマンを入れる場合(筆者のアレンジです)は、ヘタをとって縦に半分に切り、種を取り除きます。オクラはヘタをとるだけでOKです。

油を180℃(筆者は160℃で揚げています)に熱し、野菜を入れていきます。このとき油跳ねに注意しましょう。鍋の蓋を盾にしつつ野菜を入れると良いです。

茄子の表面に薄っすらと焼き色がついたら、茄子をキッチンペーパーの上に上げていきます。よく揚がった茄子は、菜箸でつまむと生のものに比べてふにゃふにゃと柔らかく感じます。

用意したその他の野菜(今回はピーマンとオクラ)も、同じように素揚げし、焼き色がついたらキッチンペーパーの上に上げます。

この時点では、けっこう油でぎとぎとなので、茄子が全部揚がったら、上からもペーパーを被せてさっと油を拭き取ることを筆者はおすすめします。熱いうちにタレに漬け込みたいので、素早く行いましょう。

オクラは揚がり加減の判断が難しいですが、2~3分でOKです。油で揚げても表面は茶色くなりません。

タレに漬け込んで出来上がり

用意したタレに漬け込み、お好みで刻んだネギをかけて出来上がりです。たっぷり漬け込みたいので、昼食の後または夕方頃に作って、夕飯に食べるのがおすすめです。

筆者は、たくさん作って次の日も食べます。

茄子の保存

茄子が家庭菜園でたくさん採れた、またはたくさんもらった(または農協で一袋100円だったからいっぱい買ってしまった…)というときは、さっと洗って拭いてジップロックに入れて冷凍しましょう。

皮は剥いても剥かなくても大丈夫です。

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